サスカチュワンは、カナダの大草原地帯プレーリー真ん中の州。広大な大地が広がります。
サスカチュワン州は、アルバータ、サスカチュワン、マニトバの3州から成る、ほとんど起伏のないカナダの大草原地帯であるプレーリー地帯の真ん中に位置する州です。広大な平野を利用した農業に支えられた州で、カナダの中で晴れの日が一番多い州としても知られています。サスカチュワン州の最大都市は、サスカトゥーン。州の中央南部に位置し、1980年代に州都レジャイナの人口を抜き、州内最大の都市となりました。サウスサスカチュワン川が流れるサスカトゥーン市内にはいくつもの橋が架かり、「プレーリーのパリ」と呼ばれる川沿いのきれいな街並みが広がります。人口の約85%がヨーロッパ系の住民で、アジア人が非常に少ない都市です。日本人がほとんどいない環境なので、徹底的に英語だけを使った生活をしたい人に向いています。サスカトゥーンに広大な敷地を有するサスカチュワン大学では、本科プログラムはもちろんのこと、語学留学を目的とする留学生も歓迎されています。
サスカチュワンは、アルバータ州とマニトバ州の間に位置し、日本から3番目に近い州です。州南部に位置する州内最大都市サスカトゥーンには、日本からの直行便はありません。バンクーバー、カルガリー、トロントなど、カナダの各都市から乗り継ぐことができます。
雨が少なく全般的に乾燥していて、夏と冬の寒暖差が大きいのが特徴です。夏はす過ごしやすく、冬は極寒です。
日本ではほとんど聞いたことがないサスカチュワンですが、留学性を積極的に受け入れている学校もあります。サスカチュワンで一番大きな都市サスカトゥーンにあるサスカチュワン大学では、学士号プログラムはもちろん、一年のサティフィケートプログラムや、付属ESL(英語コース)も開講されています。日本人率は非常に低く、一年を通して数名程度。日本の提携大学からのグループが来ているときでも、全体で最大20名前後と大変少ない環境です。徹底的に英語を勉強したい人に向いています。
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