- 子供に海外や英語に興味を持ってほしい
- ネイティブ並みの英語力を身に付けてほしい
- のびのびとしたカナダの教育を子供に受けさせてたい
- 親一人分の学費だけで子供を留学させたい
- 親も先ずは英語を学びたい
子供を小さなころから国際的な環境で育てることで、真の国際力や母国語レベルの英語力を習得することができます。大人になるにつれどんどん修得が難しくなる文化的な感覚や新しい言語の習得も、子供のころから海外生活をすることで自然に身に付きます。
子供を小さなころから国際的な環境で育てることで、真の国際力や母国語レベルの英語力を習得することができます。大人になるにつれどんどん修得が難しくなる文化的な感覚や新しい言語の習得も、子供のころから海外生活をすることで自然に身に付きます。
親が学生ビザを取得してカナダに留学する場合、幼稚園から高校まで子供の現地校の学費が免除されことがあります。親の学校はカレッジや大学であることなど細かな規定は地域によって異なりますが、一般の語学学校在学中でも子供の学費が免除となる都市があります。
子供の学費が無料となる条件は、各都市の教育委員会の方針によって異なり、カナダ全土で共通ではありません。基本的には親の就学レベルは公立カレッジや大学の本科プログラムデある必要があり、英語就学期間中は対象外であるとされているので、親の英語レベルによっては都市選択に注意が必要です。教育委員会のウェブサイトで規定を確認できない都市の場合は、事前に教育委員会へ直接問い合わせておくことが重要です。
カナダを代表する留学都市であるバンクーバーとトロント、親子留学で人気が高いハリファックスとモントリオールについて、各都市教育委員会のウェブサイトに記載されている現地校費用免除の条件を見てみましょう。
親の就学レベルが専門プログラムの場合
親が公立カレッジ/大学のディプロマ、またはディグリープログラム、または私立カレッジ/大学のディグリープログラムの入学許可を得て、最低1年間の学生ビザを保持していること。
親の就学レベルが語学学校の場合
上記に当てはまるプログラムの仮入学許可を受け、そのプログラムへの入学条件として最長1年間の英語コースへ通う場合で、最低1年間の学生ビザを保持していること。またその英語コースは、 Education Quality Assurance Designation (EQA)の認定校であること。
親の就学レベルが専門プログラムの場合
親御様が公立カレッジ/大学の2学期(最低600時間)以上のサティフィケート、ディプロマ、ディグリープログラムの入学許可を得て、学生ビザを保持していること。
親の就学レベルが語学学校の場合
上記に当てはまるプログラムの仮入学許可を受け、そのプログラムへの入学条件として公立カレッジ/大学の英語コースに通う場合で、学生ビザを保持していること。
親の就学レベルが専門プログラムの場合
学生ビザを保持していること。
親の就学レベルが語学学校の場合
学生ビザを保持していること。
親の就学レベルが専門プログラムの場合
学生ビザを保持していること。
親の就学レベルが語学学校の場合
学生ビザを保持していること。
※各教育委員会での方針は、予告なしに変更されることもあります。ここに記載された情報は、ページ作成時点での情報です。詳細は、必ず各教育委員会のウェブサイトでご確認ください。
上の項目にあるように、親子留学で子供の現地校費用を無料にするには、親の就学レベルやビザの種類に条件があります。ほとんどの都市で親の就学レベルがカレッジや大学プログラムであることが条件とされる中、バンクーバーやトロントのように一定の条件を満たすことで親が英語学習中も子供の現地校費用が免除される都市や、親の就学レベルに関係なく子供の現地校費用が無料となる都市があります。
ハリファックスとモントリオールは、親が学生ビザを保持していることを条件に、親の学校の種類や就学レベルに関係なく子供の現地校が無料となるため親子留学で人気の高い都市です。
親が語学学校に通いながら子供の学費が免除になるプランは、ゆっくりとしたペースでしっかり子供のケアとサポートをしながら生活基盤を作りたい人に人気があります。
数年単位の長期的な滞在を計画の場合、親は語学学校で英語を習得→現地のカレッジへ進学→カレッジ卒業後はPGWP(ポスグラ=Post Graduate Work Permit)で最長3年間カナダで就労、といったプランも可能です。
※PGWPとは・・・カレッジや大学の卒業を条件に申請できる最長3年間の就労ビザとのこと。
ハリファックスは、カナダ東海岸沿いにあるノバスコシア州の州都です。治安が安定した小さな都市で、都会の喧騒から離れた穏やかな環境があります。ハリファックスの語学学校で親子留学1年プラン(48週間プラン)が開講されています。現地校送り迎えに支障のない特別な時間帯の親専用英語コースの受講も可能です。現地校手配、アパート手配、家具の買い出し、現地生活情報などのランディングサポートが可能です。
モントリオールはトロントに次ぐカナダ第2の都市で、カナダ唯一のフランス語圏であるケベック州の州都です。モントリオールの語学学校で親子留学1年プラン(40週間プラン)が開講されており、現地校手配とアパート手配のランディングサポートが可能です。
親の留学に帯同される子供が現地校へ学費免除で通える場合、現地校との手続きは現地学生と同様に扱われます。手続きの条件の一つに親の学生ビザ保持がありますが、学生ビザはカナダ入国時に発給されるため、子供の現地校は日本出発前には済ませることはできません。カナダ入国後に該当の教育委員会や学校にて、親御様が直接入学手続きをする必要があります。
現地校との手続きには、親の学生ビザのほか、住居証明や電力会社との契約書などが必要なこともあるので、各都市の教育委員会と必ず事前に必要書類を確認するようにしましょう。
ハリファックスとモントリオールでは、現地校手配が可能なランディングランディングサポートへのお申込みが可能です。
現地生活の基盤作りサポートはランディングサポートと呼ばれ、親子留学プランを開講しているハリファックスとモントリオールでは、どちらも学校提携のランディングサポートへ申し込むことが可能です。
モントリオールでは現地校手配と滞在先手配、ハリファックスでは現地校手配、滞在先手配、初期生活用品の買い出し、銀行やインターネットなど生活情報の提供など幅広いサポートが可能です。
子供の現地校やアパート手配など最初の生活基盤作りに不安がある場合は、ランディングサポートの利用がおすすめです。
カナダの親子留学を計画するにあたり、全体でどの程度の費用がかかるのかは大変気になるところです。
親が学生ビザを保持し、その都市の教育委員会の条件を満たす場合、子供は何人いても学費は親一人分なので大変お得です。カナダは日本に比べて全体的な物価が高く、特にバンクーバーやトロントでは2ベッドルームのアパート家賃が月々$3,300~$3,500を超えるなど高額で、ハリファックスやモントリオールの$2,000程度に比べても大きな差があります。生活費も、車を所有するか、外食やテイクアウトを頻繁にするか、習い事をたくさんするかなど、日々の生活スタイルによって異なります。
親の学費は、語学学校は年間大体12,000~15,000程度ですが、カレッジや大学へ進学する場合の授業料は、学校やプログラムによって大きく異なります。リーズブナブルなカレッジでは語学学校と同等程度のこともありますが、年間の授業料が$20,000を超えることも珍しくありません。
親子留学で必要な費用は日本の各家庭の生活費が異なるのと同様に、都市、親の学校、生活スタイルなどによって様々なため事前に正確な数値を算出することは難しいですが、あくまでも大まかな概算として、家賃がある程度抑えられる都市で親が語学学校に通う場合の費用は、年間500万円~とされています。
特に昨今はインフレの影響もありカナダも各都市物価が上がっていますので、余裕を持った資金準備が大切です。
親子留学であるかに関わらず、カナダの留学生は一定の条件を満たすことで現地での就労が可能です。
カレッジや大学で6ヶ月以上のアカデミック、または専門的、職業的プログラムに在学中は、現地での就労が可能です。学期期間中は週20時間まで、夏休みなどの休暇期間中はフルタイムで働くことができます。英語やフランス語の語学コース期間中は働くことはできません。
世界の暮らしやすい国ランキングで常に上位のカナダ。誰にでも平等の精神で、外国人としても安心して暮らせる環境は、親子留学にも最適です。
親が学生ビザを取得して留学する場合、都市や就学レベルによって子供の現地校の授業料が何人分でも無料になります。
カナダは世界でも有数の移民国家です。多文化に寛大であることが当たり前とされている環境の中で、外国人であることを意識せずにリラックスして暮らせる安心感があります。
カナダの人間模様はまさに世界の縮図。都市部では人口の約半数が移民という土地柄、様々なバックグランドを持つ人たちとの関わりが身近にあります。多様な文化、宗教、言語的背景を持った人たちとの触れ合いは、日本ではできない経験になることはもちろんのこと、グローバル社会へ出ていくための実践的な練習の場となります。
カナダでは、世界的にスタンダードな英語が話されています。地域別の特徴的な訛りやアクセントがほとんどなく、カナダ全体で同じ発音の英語が使われています。子供が小さいころからスタンダードな英語に囲まれて生活することは、後のスムーズな英語学習につながります。
日本では考えられないカナダならではの異文化環境で、親子一緒に現地生活を送ることは、子供にとっても親にとっても生涯忘れられない大切な時間となるはずです。
親子留学の一番の魅力は、なんといってっも親が側にいてくれるという子供の安心感です。せっかく思い切って挑戦した留学で、英語や海外嫌いになってしまうのは避けたいもの。初めての経験ばかりとなる海外留学において、不安なく過ごせる環境はとても重要です。また親にとっても、毎日きちんと食事を摂っているか、暖かく眠れているか、クラスメートと仲良くやっているかなど、子供が遠く離れていると心配事も大きいものです。慣れない海外での暮らしであっても、日本にいるときと同じように側で見守ってあげられることは、親子留学の大きなメリットです。
親の留学に帯同された子供の現地校費用は、必ず無料になるわけではありません。子供の現地校入学条件や費用に関する取り決めは、カナダ全土共通ではなく、各都市の教育委員会によって定められています。都市によっては親の就学レベル、学校の種類、学生ビザの期間などの条件があるので注意が必要です。ハリファックスとモントリオールでは、親の就学レベルや学校の種類に関わらず、親がの学生ビザが条件で子供の現地校授業料が免除されます。ハリファックスとモントリオールで現地校手配のランディングサポートを利用する場合を除いては、必ず事前に各都市の教育委員会とへ現地校入学の条件について確認してください。
親の留学に帯同される子供の現地校手続きは、手続き条件の一つがカナダ入国時に発給される親の学生ビザ保持のため、日本出発前に済ませることはできません。到着後に、各都市の教育委員会と手続きをするようになります。ハリファックスとモントリオールでは、現地校手配も可能なランディングサポートを利用することが可能です。
小学生など低学年の内は現地校入学は基本的にいつでもすることができますが、高校生など学年が上がってくると、入学できる時期が定められていることがあります。現地校の制度は州や都市によって異なるため、事前に滞在予定都市の教育委員会へ入学可能時期を確認しましょう。
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